秋の交通安全県民運動のパトロール隊出発式で、揮毫する佐賀北高書道部=佐賀市の佐賀城公園

秋の交通安全県民運動のパトロール隊出発式で、揮毫する佐賀北高書道部=佐賀市の佐賀城公園

秋の交通安全県民運動が始まり、出発するパトロール隊=佐賀市の佐賀城公園

佐賀北高書道部は「みんなの思いやりで守れる命」と揮毫した

 「佐賀のよかろうもん運転の根絶」などを目指す秋の交通安全県民運動が21日、始まった。初日は、佐賀市の佐賀城公園で佐賀南署と北署の合同出発式が行われ、交通事故撲滅に向けてパトロール部隊が出発した。

 式には、佐賀南署と北署や佐賀南、北地区交通安全協会などから約150人が参加。南署の白仁田浩司署長が「けがをともなう事故は確実に減少しているが、死亡事故が急激に増え、憂慮すべき状況」と話し、協力や支援を呼び掛けた。

 佐賀北高書道部の3年生5人が「みんなの思いやりで守れる命」などと揮毫(きごう)して呼び掛けた。部長の江口菜々美さん(17)は「一人一人が交通安全意識を高め、お互いに思いやる気持ちを大切に安全運転を心掛けてほしい」と話した。

 県警によると、8月末までに人身交通事故が2393件(前年同期比926件減)発生し、死者数は26人(同10人増)だった。

 運動は30日まで、県内10署を中心に実施。22日は午後1時半から、県運転免許試験場(佐賀市久保泉町)で、交通安全を学べる「県警交通安全フェス」が開かれる。(小部亮介)

秋の交通安全県民運動(2020年9月21日)
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