地球市民の会の岩永清邦事務局長(中央)に集めた切手を贈る、県南部地区郵便局長会の局長ら=佐賀市のNPO法人地球市民の会

 県南部地区郵便局長会(岩永辰吉会長、104局)が17日、佐賀市高木町のNPO法人「地球市民の会」に使用済み切手30キロを寄贈した。切手は換金され、世界の貧困に悩む子どもの教育支援に活用される。

 各郵便局に回収箱を設置し、窓口を訪れる地域住民や企業に提供を呼び掛けて集めた。2018年から九州7県で続ける活動で、同郵便局長会は今年、昨年の倍以上の古切手を集めた。

 北有明郵便局(白石町)の大串修司局長(51)らが「継続が実を結び、多くの人に協力いただいた」と話し、古切手でいっぱいの箱を贈った。地球市民の会の岩永清邦事務局長(37)は「ミャンマーやタイ、スリランカでの教育支援に使いたい」とお礼を述べた。「ユニセフを支援する会 母子草」にも古切手22キロを贈り、免疫力を高めるビタミン剤の寄付などに充てられる。(森田夏穂)

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