準々決勝・太良町役場―佐賀銀行 3回裏佐賀銀行1死満塁、9番井手和馬が中前適時打を放ち、5―0とする=小城市のむつごろう公園グラウンド

■準々決勝
太良町役場(藤津・太良)000 00━0
佐賀銀行(佐賀)    403 1×━8(五回コールド)
(太)髙栁、新宮―秀島、大岡
(佐)西依、中原―中野、峯
▽二塁打 西田、嶋(佐)
 先制攻撃が光った佐賀銀行が太良町役場に五回コールド勝ちした。初回、4番朝日の中犠飛や7番中野の右前適時打などで4点を先制。三回には1番西田の右越え2点二塁打などで3点を挙げ、四回にも1点を加えた。
 太良町役場は、2回戦からの連投となった髙栁が初回につかまった。

「チャンス確実にものに」

 佐賀銀行は、三回までに7点を奪う先制パンチで太良町役場に快勝した。「早起き野球」で準優勝した30回大会(1992年)以来の4強で、内田昌宏監督は「チャンスを確実にものにできた」と手応えを語った。

 初回無死一、二塁から敵失で先制すると、4番朝日秀磨の中犠飛や7番中野将汰の右前適時打などで4点を挙げ、相手の出はなをくじいた。三回にも1番西田侑矢の適時二塁打などで加点し、序盤で勝負を決めた。

 07年に全国制覇を果たした佐賀北の遊撃手として活躍した井手和馬を筆頭に、大学野球経験者も多数そろう。準々決勝の先発メンバーのうち7人が20代で、主将の西田は「経験のある先輩方のおかげで、のびのびとプレーできている」と話す。

 早起き野球時代は75、87年の2度、優勝を経験している。試合後のミーティングでは、「あと2勝だ。最初から雰囲気で圧倒しよう」と士気を高め合った。(松岡蒼大)

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