準々決勝・基山ライオット-ひらまつ病院 4回表基山ライオット2死二、三塁、三走松尾優樹(左)を挟殺プレーでアウトにするひらまつ病院の中村将大=佐賀市の佐賀ブルースタジアム

■準々決勝
基山ライオット(三養基)000 00 ━0
ひらまつ病院 (小城) 100 33×━7(五回コールド)
(基)松雪-森光
(ひ)大原、山田-山本、武田
▽本塁打 久保山、武田(ひ)
▽二塁打 松雪(基)川副、横岳、松本(ひ)
 ひらまつ病院が基山ライオットを7-0の五回コールドで下した。ひらまつ病院は1点をリードして迎えた四回、7番松本の適時二塁打などで3点を奪い、五回には久保山、武田の本塁打で試合を決めた。
 基山ライオットは二回以降、毎回走者を出したが、後続が断たれた。

「守りからリズムつかむ」

 投打がかみ合ったひらまつ病院は2回戦、準々決勝を零封し、2年ぶりの優勝に向けて“王者”の貫禄を示した。大久保豊隆監督は「投手がゼロに抑え、早い段階で点を取る。うちの流れでできた」とたたえた。

 ミックスとの2回戦。主戦梅﨑潤平は「守りからリズムをつかむ」と、緩急を織り交ぜてコースを突き、相手打線を翻弄して完全試合を達成した。「きょうの流れをエースがつくった」と大久保監督。続く基山ライオットとの準々決勝は、再三のピンチを堅守で切り抜け、逆に手にした好機をしっかりとものにした。

 昨年、チームは全国大会と重なったため、県アマを欠場した。2年ぶり9度目の頂点を狙う今大会は、準々決勝までの全3試合を無失点、打線も3本塁打19得点と好調を維持している。大久保監督は「1球1球、懸命に取り組み、最終的に勝っていればいい」と強調し、目の前の試合だけを見据えた。(小部亮介)

 

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