総務政務官に就任し、携帯料金引き下げなどへの意欲を示す古川康氏=東京都内

 前佐賀県知事で衆院議員の古川康氏(62)=2期、比例九州=が18日、菅義偉内閣の総務政務官に就任した。携帯電話料金引き下げに関わる情報通信分野などを担う。古川氏は「菅内閣のキーとなる政策。国民に喜ばれる答えを出したい」と述べ、料金引き下げに意欲を示した。衆院議員の岩田和親氏(46)=3期、比例九州=は防衛政務官を退任した。

 総務省は、携帯料金の引き下げや行政デジタル化など、菅首相が最重視する政策を所管する。情報通信、放送、郵政の3分野を担当する古川氏は「諸外国に比べて携帯料金が高く推移している。引き下げられれば、国民の暮らしが豊かになったという実感につながるのではないか」と政策実現への思いを述べた。

 佐賀空港へのオスプレイ配備計画などを担当する防衛政務官を退任した岩田氏は同日、離任式に臨み、「1年間で自衛隊員が努力している姿を間近に見ることができた。オスプレイの課題は今後、与党議員として、住民の方の意見や思いを聞きながら理解を得ていきたい」と話した。(山口貴由)

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