地域の棚田を保全しようとまとめられた佐賀県内八つの棚田地域振興活動計画が国の認定を受けた。今後、それぞれの計画にもとづき、各地域で棚田を核にした地域活動や保全などの取り組みが本格化する。

 今回、計画が認められた棚田は、蕨野(唐津市)、川内野(伊万里市)、中田(同)、川内(武雄市)、江里山、原田(小城市)、三谷(神埼市)、浜野浦(玄海町)、下内野(有田町)。

 人口減少や高齢化で荒廃の危機にある棚田の保全を支援するため、国は昨年、棚田地域振興法を施行。同法による地域指定を受け、振興計画が認められると、棚田保全に関して補助率のかさ上げなど、省庁を横断したさまざまな支援策が受けられる。県内では現在、9市町10地域の棚田が同法により指定を受けている。

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