「マンボウ博士」が疑問にいどむ

 みなさんはマンボウという魚を知っていますか? 不思議(ふしぎ)な形をしていて、ゆっくりと泳ぐ大きな魚です。図鑑(ずかん)や水族館で見たことがある人もいると思います。
 著者(ちょしゃ)である澤井さんは、そんなマンボウの研究者です。新種(しんしゅ)のマンボウの発見やそれを公表するまでのエピソードをはじめ、そもそもマンボウはどんな魚なのか、専門的(せんもんてき)な話であっても、やさしく理解(りかい)しやすい内容(ないよう)になっています。
 マンボウは上を向いてねむるのでしょうか。そもそも魚はいつねむっているのか、どうやってねむるのか、考えたこともないような疑問(ぎもん)に「マンボウ博士(はかせ)」の澤井さんがいどみます。
 マンボウに詳(くわ)しくなれるのはもちろんですが、好(す)きなことや興味(きょうみ)のあることを極(きわ)めるすばらしさを、きっとこの本から学ぶことができるはずです。(司書ネットワーク課 甲斐田千紘)


【ほかにもこんな本をおすすめ!】

▽ふしぎないきものツノゼミ 丸山 宗利/写真・文(あかね書房)
▽空飛ぶ微生物ハンター 佐久間 博/著(汐文社)
▽わたしたち、海でヘンタイするんです。 鈴木 香里武/著(世界文化社)

 

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