来館者25万人を達成し、記念撮影した多久市立東原庠舎東部校の児童ら=佐賀市大和町のさが水ものがたり館

 佐賀市大和町のさが水ものがたり館(荒牧軍治館長)の入館者が18日、開館15年目で25万人を突破した。25万人目になった東原庠舎東部校(多久市)の3、4年生69人に記念品が贈られた。

 同館は2005年12月4日、国交省の河川情報拠点施設としてオープン。館内では治水をテーマに「佐賀平野と水」に関する展示のほか、江戸時代初期、嘉瀬川の分水施設「石井樋」を築いた佐賀藩士・成富兵庫茂安の業績や石井樋の仕組みをジオラマや映像などで紹介している。

 25万人目になった東原庠舎東部校の3、4年生は、バス旅行で訪れた。荒牧館長は「水は僕たちの生活に必要不可欠なもの。今日学んだことを家族に伝えて、住んでいる地域の水の歴史を聞いてみて」とあいさつし、記念品として筆記用具と防災カルタを贈った。

 児童の一人、4年の山口芽華さんは「(来館25万人を)今日来て知ったのでびっくりした。初めて来たので、水に関するいろんなことを勉強したい」と話した。

 同館では、毎年60~80の小学校が授業の一環などで利用、年間約1万2、3千人が来館しているという。(松岡蒼大)

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