SSPハガクレアスリートに認定された嘉村健士選手(左)と、認定証を読み上げる山口祥義知事=佐賀県庁

認定証を手に拳を握る嘉村健士選手(右)と山口祥義知事=佐賀県庁

 バドミントン競技で来年の東京オリンピック出場を目指す嘉村健士選手(30)=唐津市出身、トナミ運輸=が17日、佐賀県の「SSPハガクレアスリート」に認定された。県は今後、大会での活躍などを情報発信し、県民の応援する機運の向上に努める。

 ハガクレアスリートは、トップ選手の育成やスポーツ文化のすそ野拡大を目指す県の「SAGAスポーツピラミッド(SSP)構想」の一つ。県外在住で、日本代表や世界大会出場などの実績があり、佐賀県にゆかりがある選手が対象となる。嘉村選手は東京五輪出場が有力な選手であることから認定が決まった。金銭面の支援はないが、県ゆかりのアスリートとして情報発信していく。

 リモートで行われた認定式では、山口祥義知事が認定証を画面越しに手渡した。山口知事は「全国で活躍している姿を頼もしく思う。これからも期待している」と激励。嘉村選手は「このような状況だが、やるべきことは変わらない。東京五輪に出場し、日本代表、佐賀県代表としてメダルが取れるように頑張りたい」と力を込めた。(草野杏実)

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