「尻ぬぐい内閣」「派閥均衡実務型内閣」-。佐賀新聞社は16日まで緊急アンケートを実施した。菅義偉新内閣の「名前」を尋ねると、期待や手厳しい印象が浮かび上がった。

 菅首相が総裁選で「安倍政権を引き継ぐ」としたことや閣僚の多くが再任したことで、60代の自営業男性は「居抜きのような組閣」として「安倍院政内閣」とネーミング。閣僚人事などは目新しさに乏しく、40代の会社員男性は「現状維持内閣」とした。

 一方、「官房長官時代の調整能力や実績は折り紙付き」とする30代の会社員男性は、新型コロナウイルスが広がる難局を乗り越えてほしい思いを込めて「ネクストステージ内閣」。40代の自営業男性は、安倍前首相を長年支えてきたことなどに触れ「あんたは頑張った、その先は俺に任せろ内閣」と名付けた。

 また、新内閣に優先してほしい政策は「経済・金融」が最も多く、「コロナ対策」が続いた。理由については、コロナ禍の中で「経済の落ち込みを打破する政策を打ち出してほしい」「コロナ対策が経済再生の鍵」といった意見が目立った。(小部亮介)

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