演奏を楽しむ参加者=佐賀市富士町の富士公民館「フォレスタふじ」

1周年を記念してトランペットを演奏する富士支所の鶴久光支所長(中央奥)=佐賀市富士町の富士公民館「フォレスタふじ」

 佐賀市富士町の地域住民の交流の場「コミュニティカフェふじ」が設立1周年を迎え、記念イベントが13日、同町の富士公民館「フォレスタふじ」で開かれた。住民やボランティアなど約30人が集まり、楽器演奏に合わせて歌うなどして親交を深めた。

 コミュニティカフェふじは、人口減少や高齢化が進む中、住民が気軽に立ち寄れる居場所をつくろうと、認知症サポーター養成講座を受講したボランティアらが立ち上げた。昨年9月に町内の有料老人ホームで1回目のカフェを開いて以降、毎月第2日曜日に開催。新型コロナウイルスの影響で3~5月は活動自粛を余儀なくされたが、6月から富士公民館で活動を再開した。

 イベントでは、佐賀市富士支所の鶴光久支所長によるトランペットの演奏や、富士町民生委員の吉浦利清会長のピアノ演奏があった。「川の流れのように」「ふるさと」などなじみのある曲が流れると、参加者は口ずさんで楽しんでいた。

 毎月、交流の場を開いてきたことで、参加者らが地域の課題を話し合う場にもなり、「まちづくりの意識を高めるきっかけになっている」とコミュニティカフェふじの杉野幸子代表。「2年、3年と続けていけるように努力していきたい」と気持ちを新たにした。(中島佑子)

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