オンラインで講話を聞き、情報交換する参加者ら=佐賀市のまちなかオフィスTOJIN館

 佐賀市のさが・こども未来応援プロジェクト実行委員会(山田健一郎委員長)は11日、子ども食堂などの「居場所」を提供する人や活動の支援者らによるオンライン交流会を開いた。約50人が活動内容や運営上の悩みなどについて情報交換し、今後の活動のヒントを探った。

 交流会は、3年前から県内各地で年に4回ほど開いていたが、コロナ禍で今回はオンライン方式を導入。オンラインで参加できない人は、まちなかオフィスTOJIN館(佐賀市唐人)の会場から発言した。

 今回は佐賀市を拠点に活動する県国際交流協会、子ども食堂「よってこランド」など4団体が取り組みなどを紹介した。グループワークもあり、活動を紹介しながら運営する上での気付きや悩みを話し合った。

 障害者や引きこもりの若者らが利用できる居場所「みんなのおうち ほわ~っと」(神埼市千代田町)の長谷川純恵会長(59)は「こういった場があるとアドバイスし合えるし、横のつながりができて心強い」と充実した様子だった。山田委員長(43)は「福岡県や沖縄県からの参加もあり、オンラインならではの良さもあった。居場所の提供者、支援者の双方にとっていい機会になれば」と話した。(森田夏穂)

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