飲食店の利用を促そうと、フリーペーパーに会員店舗の情報を掲載している=小城市商工会

フリーペーパー「おぎなう」のページ。会員店舗の情報やサービスを紹介している

 小城市商工会は、新型コロナウイルスの影響で売り上げが落ち込んでいる飲食店を支援するため、会員店舗の情報をフリーペーパーで紹介する取り組みを始めた。店側もクーポン券の発行などで客足を呼び戻そうと知恵を絞っている。

 市内を中心に2カ月に1回発行されている「おぎなう」を活用。申し込みがあった牛津、芦刈町の17店舗の中から、各回2~4店舗の人気メニューや定番商品を順に紹介している。店側も料理やデザート、飲み物を数量限定で無料にするサービスを打ち出している。

 小城市でコロナ感染の確認が相次いだ状況を受け、市商工会と、おぎなう発行業者の音成印刷(小城町)が協力した。各店のサービスはクーポン券にして、来年の4月号まで毎回掲載するという。市商工会は「外出の自粛傾向は依然続いている。苦境に立たされながらも頑張っている事業者を応援していきたい」と話す。

 小城商工会議所は、従業員の体調管理や「3密」回避などの感染予防策に取り組む店舗向けのステッカーを発行。青年部員が各店を回って配布している。(谷口大輔)

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