鳥栖-柏 前半、ボールに飛び付く鳥栖GK守田達弥。久々のスタメンでチームの勝利に貢献した=鳥栖市の駅前不動産スタジアム

 サッカー・J1サガン鳥栖はリーグ戦第12節の16日午後7時半から、鳥栖市の駅前不動産スタジアムで北海道コンサドーレ札幌と対戦する。鳥栖は9月5日にリーグ戦に復帰してから2勝1分けと好調で、計7得点を挙げている。この勢いのまま、複数得点でホーム戦3連勝を飾りたい。

 鳥栖は前節、ホームで柏レイソルを2-1で破り、3勝5分け4敗(勝ち点14)で14位に浮上した。得点ランキングトップのFWオルンガに先制されたが、前半終了間際にFW林がPKを決めて追い付き、後半3分にMF原川が技ありのシュートを決めて逆転に成功した。守備陣も、今季2試合目の出場のGK守田を中心に体を張って柏の猛攻をしのぎきった。

 対する札幌は、ここ9試合勝ち星がなく、3勝5分け8敗(勝ち点14)の15位と停滞している。シーズン途中に、攻撃の中心選手だったFW鈴木武蔵と、GKク・ソンユンが移籍した影響が大きく、前節は浦和に逆転負けを喫して3連敗中だ。

 今節は鳥栖の新型コロナウイルス感染で延期された代替試合。金明輝(キン・ミョンヒ)監督は「僕の不注意で札幌に迷惑かけたというのが率直な思い」と述べるとともに、「試合は試合なので、勝つための最高の準備をしたい」と語った。

 リーグ戦再開から3戦連続得点中の林は「ゴールを決めたことで自信になっている部分はある。連続得点できているので、そこは継続しつつ、チームために走ることを第一に考えてやりたい」と闘志を燃やした。(山口源貴)

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