昨年7月の参院選の開票作業で、香川県高松市選挙管理委員会の職員が、票数を操作したとして公選法違反の罪で起訴された。保管中の箱の封印を破って開け、票を移し替えていたことも判明している。民主主義の基本である選挙に重大な影響を与える事件だ。 関わったのは当時の事務局長ら6人。