佐賀県は14日、7月に県内などを襲った豪雨に伴う義援金の1次配分額を、配分委員会で決定したと発表した。被害が大きかった鹿島市と藤津郡太良町で全体の約8割を占めた。 県福祉課によると、日本赤十字社県支部と県共同募金会、県に8月31日までに寄せられた義援金約823万円を原資に、計6市町に配分する。