伊万里市は10日、台風10号による市内のナシ農園の落果被害が少なくとも80トン、被害額は3200万円に上ると明らかにした。

 JA伊万里が9日までに系統のナシ農家約140戸に調査して確認した。一部台風9号の被害も含まれる。

 調査対象の全栽培面積の2割に当たる25ヘクタールで落果被害があった。80トンは今季の販売目標の約4%になる。市の担当者は「台風接近前に、主力品種の豊水の収穫をほぼ終えることができたので、大きな被害は免れることができた」と話している。(青木宏文)

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