専門学校生の指導で、ヘアアイロンを使ってウエーブをつくる体験をする生徒たち=有田町の有田工高

専門学校生の指導で、ヘアアイロンを使ってウェーブをつくる体験をする生徒=有田町の有田工高

広告を制作するSUV車の機能を確かめる生徒たち=有田町の有田工高

広告を制作する車の性能を確認する生徒たち=有田町の有田工高

広告を制作する車の性能を確認する生徒たち=有田町の有田工高

オリエンテーションで全体説明を聞く生徒たち=有田町の有田工高

 高校生のみずみずしい感覚で新聞広告のデザインを競う「高校生クリエーターの新聞広告2020」が9日、オリエンテーションで始動した。有田町の有田工高ではデザイン科2年生が、広告主からの企業イメージや商品の説明にメモを走らせた。県内4校の約110人が挑戦し、2カ月後に作品を提出する。

 同校と佐賀女子、多久、佐賀北の生徒が参加。佐賀トヨペット、モラージュ佐賀、エッジ国際美容専門学校、県精神科病院協会の4団体・企業の広告に取り組む。有田工では35人が、広告主ごとに4チームに分かれ、担当者から伝えてほしい内容の説明を受けた。

 エッジ国際美容専門学校は、北島基晴校長(43)が「一人一人に指導が行き届くよう少人数制にしている。社会人も学びやすい」などと教育環境を紹介した。技術体験では、有田工を今春卒業して同校に進んだ先輩2人が生徒たちを指導。ヘアアイロンを使ったウエーブや、パーマのロット巻きに挑んだ。齊藤吏玖(りく)さんは「実際に体験することでイメージできた。同年代にも社会人にも響く広告を考えたい」と制作に向けた意欲を話した。

 また、佐賀トヨペットは、スポーツタイプ多目的車(SUV)のPRを依頼。生徒たちは車に乗り込むなどして機能を確認し、広告制作のヒントを探った。

 事業は19回目。オリエンテーションは20日まで実施し、4企業・団体の各最優秀作品は、12月2~26日のいずれかの日に佐賀新聞に掲載する。2月ごろに応募作品の展示会も予定している。(古賀真理子)

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