6日から7日にかけて九州の西岸を北上していった台風10号。佐賀県内も暴風雨にさらされた。佐賀市で最大瞬間風速41・6メートルを観測するなど各地で強風が吹き荒れ、倒木や家屋・建物の損壊が見られた。 「経験したことがない暴風になる恐れ」と最大級の警戒が広がり、多くの人が事前の備えに奔走した今回の台風。