有田町の県立九州陶磁文化館で、新収蔵品展が開かれている。2019年度に購入、寄贈を受けた47件292点の陶磁器を展示。初期伊万里から幕末・明治期にかけての優品や、東京五輪・パラリンピックのエンブレムを手掛けた美術家の野老(ところ)朝雄さんの作品などが堪能できる。10月4日まで。月曜休館。