SSPライジングアスリートに認定されたフェンシングの古田育男さん=佐賀市水ケ江の中野建設

 フェンシングの古田育男選手(22)=中野建設・佐賀市=と、ライフル射撃の井浦一希選手(20)=今村病院・鳥栖市=に3日、佐賀県の「SSPライジングアスリート」認定証が贈られた。全国大会などでの活躍が期待される選手が対象で、活動費の支援が受けられる。

 古田選手はフェンシング・エペの国内シニアランキング9位。日体大時代に全日本選手権・エペ個人ベスト8、全日本学生選手権団体優勝などの実績を残した。井浦選手は、昨年の茨城国体ライフル射撃成年女子で4位に入賞した。ともに、トップ選手の育成などを目的にした県の「SAGAスポーツピラミッド(SSP)構想」のジョブサポ(就職支援)事業を利用し、県内で働きながら競技を続けている。

 県SSP推進グループの日野稔邦推進監から認定証を受け取った古田選手は「国スポで佐賀を引っ張っていけるような存在になりたい。パリ五輪出場を目標に世界でも活躍できる選手を目指す」と力強く語った。

 SSPアスリートは、実績や年代に応じて「トップ」「ライジング」「ホープ」の3部門に分かれる。ライジングはこれまで高校、大学生が対象だったが、本年度から県内企業などに就職した社会人選手も対象となり、年間100万円が助成されることになった。(井手一希)

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