「LEADING 2 NAGOYA」のオープニング画面(市提供)

名護屋城を紹介する「LEADING 2 NAGOYA」の一場面より(市提供)

「LEADING 2 NAGOYA」の一場面より。秀吉の兜を装備する市職員(市提供)

名護屋城を紹介する「LEADING 2 NAGOYA」の一場面より(市提供)

名護屋城を紹介する「LEADING 2 NAGOYA」の一場面より(市提供)

名護屋城を紹介する「LEADING 2 NAGOYA」の収録風景

 唐津市は国特別史跡の「名護屋城跡並びに陣跡」(鎮西町)をPRする自主制作のシリーズ番組を放映している。同城跡の魅力や見どころを広く知ってもらおうと、市職員がシナリオから出演までこなす。RPG(ロールプレイングゲーム)風なテイストを取り入れるなど、魅力ある番組作りに取り組んでいる。

 4月の機構改革で、同城跡や陣跡を利活用し、観光客誘致などを目指そうと「観光地経営戦略・肥前名護屋城室」が新設された。同室と市政広報課が連携し、6月から同城跡を紹介する番組制作を始めた。タイトルは「LEADING 2 NAGOYA~名護屋城跡に集え~」。2には「to」の意味と当時の戦国大名たちが「再び」集うという意味を込めた。

 同城跡の現地で撮影した映像とスタジオ収録した案内役の市職員の映像を合成している。当時、同城跡の総面積が17万平方メートル(17ヘクタール)で大坂城に次ぐ規模だったことや石垣の積み方、城下町から見える方だけに金箔瓦(きんぱくがわら)を用いた史実や逸話を紹介する。

 気軽に楽しんでもらうため番組は2~3分内に編集。これまで4話を放映した。慣れない収録でNGを出す時もあるが、職員たちは秀吉の兜(かぶと)姿に扮(ふん)するなど遊び心も見せる。

 行政放送(チャンネルからつ)で毎月第1、3月曜日に1日7回放送し、7日に第5回、21日に第6回の放送が控える。また、YouTube(ユーチューブ)の市公式チャンネルでも随時配信する。

 番組は本年度いっぱい制作の予定。担当者は「陣跡巡りや加藤清正と福島正則の陣営に綱を引かせたことが呼子大綱引の由来となったことも紹介したい」と言い、「ゆくゆくはYouTube再生回数を伸ばしたい」としている。(成富禎倫) 

このエントリーをはてなブックマークに追加