ゆめさが大学鳥栖校の開校式で、山口祥義知事に入学生を代表してあいさつする塚本由紀子さん=鳥栖市元町の鳥栖市社会福祉会館

 シニアが学ぶ「ゆめさが大学」の鳥栖校が本年度から開校し、1日、拠点となる鳥栖市社会福祉会館(同市元町)で開校式があった。新型コロナの影響で5カ月遅れのスタートとなったが、平均年齢71・4歳という晴れの1期生52人が、1日から講義を受けた。

 ゆめさが大学は1991年に始まり、鳥栖校は佐賀校、唐津校、鹿島校に続いて4校目。県東部地区での開校は以前から強い要望があったといい、希望者は定員50人を大きく上回り、募集開始から3週間で定員が埋まったという。

 開校式には、学長の山口祥義知事が駆け付け「県東部地区は佐賀が発展するエンジンだと思う。地域のことをよく学んでいただき、鳥栖の地から佐賀を盛り上げて」と呼び掛けた。入学者を代表してあいさつした塚本由紀子さん(61)=鳥栖市江島町=は「これまでは介護の仕事だけに打ち込んできたので、いろんな方の話を聞き、幅広く学びたい」と話していた。

 ゆめさが大学は2年制。鳥栖校では本年度、来年3月まで20日間の開講を予定している。(樋渡光憲)

このエントリーをはてなブックマークに追加