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 第68回九州花火大会(唐津市と佐賀新聞社でつくる実行委員会主催、DHC特別協賛)は21日夜、開かれる。新型コロナウイルス感染対策で密集を避けるため、唐津市内の打ち上げ場所を複数箇所に分散し、時間も10分間に短縮する。「明日への光」をテーマに、コロナ禍で閉塞感が漂う中、夜空を見上げて「笑顔の輪」を広げる。来場を呼び掛けない代わりに、動画投稿サイト「ユーチューブ」によるライブ配信をする。

 従来の大会方式では密集が避けられないため、実行委員会は関係機関と協議を重ねて、感染対策を取れる方式を検討してきた。打ち上げ場所は分散し、非公表とすることで来場は控えるよう求める。臨時駐車場を設けないほか、会場に露店は出店せず、JRの臨時便も運行しない。打ち上げ時間は午後6時45分から10分間とし、例年の1時間から大幅に縮める。

 市民には「家から、街から見よう」と呼び掛け、「おうちで花火」としてミニ花火を2万個、佐賀新聞読者らに事前配布する。ライブ配信はユーチューブの「佐賀新聞公式チャンネル」で閲覧できる。FM放送の生中継もある。

 九州花火大会は当初7月18日開催を予定していたが、新型コロナ感染拡大を受け、敬老の日の9月21日に延期していた。荒天の場合は22日(秋分の日)に順延する。

 花火大会の問い合わせは大会実行委事務局、電話0952(28)2151。(辻村圭介)

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