「ロマンシング佐賀」のマンホールを披露した山口祥義知事=県庁

 佐賀県は人気ゲーム「サガ」シリーズ30周年を記念した共同企画「ロマンシング佐賀2020」の第4弾を発表した。ドット絵のキャラクターが描かれた7種類のマンホールを、10月下旬に佐賀市中心部に設置する。ドットキャラのマンホールは世界初で、佐賀市のマンホールでは初めてのカラー仕様になる。

 県が公開した1種類目のキャラクターは「ロマンシングサガ リ・ユニバース(RS)」の主人公「ポルカ」。背景には、佐賀平野の風物詩である熱気球が描かれている。残り6種類も順次、発表される。

 設置場所は佐賀駅南口、唐人まちかど広場、白山名店街入口、呉服元町、わいわい!!コンテナ2、佐賀バルーンミュージアム、佐賀城本丸歴史館の7カ所。歩くと約2・5キロになる。県政策部の担当者は「写真を撮ることができるように歩道のマンホールを選んだ。ぜひ秋の散策や、SNSへの写真のアップをしてもらえたら」と話す。

 ゲームを手掛ける「スクウェア・エニックス」が県側に企画を持ち掛け、実現した。同社から発注を受けたマンホールふた製造最大手「日之出水道機器」の佐賀工場(三養基郡みやき町)が製作し、県に寄贈された。山口祥義知事は26日の会見で「一つの佐賀県の滞在ポイントになるのではないかと期待している」と述べた。(円田浩二)

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