新入生を代表して宣誓する中島悦子さん=佐賀市の佐賀市文会館

マスク姿で距離を取り、国歌斉唱する入学生たち=佐賀市の佐賀市文化会館

 シニア世代が学ぶ「ゆめさが大学」の入学式が27日、佐賀市の佐賀市文化会館であった。平均年齢71歳の新入生265人が式典に臨み、新たな学びへの一歩を踏み出した。新型コロナウイルスの影響で、9月から開校する。

 学長を務める山口祥義知事は「今が一番若いという気持ちを持つと、私たちの可能性は広がる。皆さんが集い、学びあい、地域社会で一層活躍して」と激励。新入生を代表し中島悦子さん(佐賀市)が「新たな仲間と学習に取り組み、豊かな人生を目指します」と宣誓した。中島さんは「仲間とどんな話ができるか、ワクワクする。自分自身を成長させたい」と喜んだ。

 式では、開校30周年を記念して在校生らが作った新しい校章と校歌が披露された。校章は「若者に負けない元気」という花言葉を持つ友禅菊がモチーフになっている。校歌は「今日も明るく学んでる」「明日は地域で輝こう」など、学びや卒業後の活躍への思いが詰まった歌詞になっている。

 大学は2年制で、佐賀、唐津、鹿島校に加え、本年度から鳥栖校が開校。佐賀と唐津は1年制の大学院を併設する。(森田夏穂)

このエントリーをはてなブックマークに追加