コロナ収束や地域活性化を願い、神舞太鼓を披露した神埼高3年生ら=神埼市神埼町の櫛田宮

 神埼市の神埼高生ら6人が21日、同市神埼町の櫛田宮で「神舞太鼓」を披露した。新型コロナウイルスの収束と地域活性化を願い、力強い音色を響かせた。

 同校は音楽の授業の一環で、郷土芸能の「神舞太鼓」を学ぶ。5月から練習を積んできたが、コロナの影響で発表の場となる祭りやイベントが中止となっていた。今回、神埼町で毎週金曜開催中の「かんざき神金夜市」で練習の成果を初披露した。

 生徒らはそろいの法被姿でオリジナル曲「祭」を披露。力強くリズミカルな音で夜市を盛り上げた。3年の岡光流さんは「人前で発表することも当たり前じゃないと感じ、収束への思いを込めた」と話し、中田涼夏さんは「ソロパートが初めて成功してうれしくてたまらない」と満面の笑みを浮かべた。(西浦福紗)

神埼高生の神舞太鼓演奏(2020年8月21日)
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