eスタジアム佐賀でゲームの体験などをする来場者ら=佐賀市巨勢町のモラージュ佐賀

eスタジアム佐賀のオープニングセレモニーで、テープカットする関係者ら=佐賀市巨勢町のモラージュ佐賀

 コンピューターゲームの腕前を競う「eスポーツ」の総合施設「eスタジアム佐賀」が22日、佐賀市巨勢町のモラージュ佐賀に開設した。昨年の茨城国体でeスポーツの都道府県対抗の試合が行われるなど国内外で広がりを見せており、県内のeスポーツ文化発展の拠点として期待が掛かる。

 施設を運営するエンターフォース(福岡県)は昨年2月に「eスタジアム福岡」をオープン。全国的にeスポーツの普及が進んでいく中、佐賀県内にもプレーヤーがいることなどから拠点開設にこぎ着けた。

 施設では、高速インターネット環境を使い、高性能なゲーミングパソコンを利用することができるほか、携帯ゲームやカードゲームを楽しむことができるスペースもある。

 22日に行われた式典で、エンターフォースの池田浩士代表は「eスポーツは新しい文化。若い世代が熱中し、夢を追いかける手伝いをできる施設にしていきたい」とあいさつ。モラージュ佐賀の鍋島貴仁総支配人は「eスポーツをここから発信していき、地域に愛される施設にしていきたい」と話した。

 式典後に体験した致遠館中3年の生徒は「家よりも画面がきれいで、パソコンの性能がいいからスムーズに動く。明るくていい雰囲気なので、また来たい」と声を弾ませた。28日まで無料で体験することができる。

eスポーツの拠点、モラージュ佐賀に完成(2020年8月22日)
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