サッカー・Jリーグは21日、J1サガン鳥栖で金明輝(キン・ミョンヒ)監督ら関係者12人が新型コロナウイルスに感染した影響で、29日のリーグ戦第13節・湘南-鳥栖(神奈川県のShonan BMWスタジアム平塚)を延期すると発表した。鳥栖が25日まで活動を休止するため、試合の準備が十分にできないと判断した。

 鳥栖のリーグ戦が延期になるのはG大阪戦(15日・ホーム)、仙台戦(19日・アウェー)、札幌戦(23日・ホーム)に続いて4試合目で、いずれも代替日は決まっていない。ルヴァン杯・広島戦(12日・アウェー)は中止になっている。

 オンラインで会見したJリーグの原博実副理事長は、鳥栖の練習再開予定日が26日のため、29日の試合までに「プロレベルのコンディションで試合は難しい」とし、「フットボールの観点から中止を決めた」と述べた。鳥栖のリーグ戦復帰は、9月5日の14節・横浜FC戦(ホーム)になる見通しを示した。

 鳥栖は複数の選手、スタッフの陽性が判明したことを受け、保健所の指導で、現在は陰性の選手らも自宅待機している。選手、スタッフの同居家族も含む関係者123人に対して行ったPCR検査では、18日に全員の陰性が確認されている。(山口源貴)

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