戴帽式でナースキャップを授与される生徒=佐賀市の佐賀市文化会館

ろうそくに火をともし誓いを新たにする生徒たち。新型コロナウイルス対策のため、誓いの言葉は事前に録音した音声を流した=佐賀市の佐賀市文化会館

 佐賀市の佐賀女子高衛生看護科の戴帽式が20日、佐賀市の市文化会館で開かれた。3年生80人が、医療現場での本格的な実習を前に看護の道へ踏み出す決意を新たにした。

 ろうそくに明かりがともった厳粛な雰囲気の中、生徒たちに看護師を象徴するナースキャップが贈られた。キャップに白衣姿の生徒たちは、ナイチンゲール像から自身のろうそくに火を移して壇上に並んだ。新型コロナウイルス対策として、誓いの言葉は事前に録音した生徒たちの音声を流した。

 吉木知也校長(65)は「信頼される看護師を目指して決意する姿が頼もしい。生涯にわたって、皆さんの前途にともしびが燃え続けることを願います」とエールを送った。生徒を代表し、生島咲希さんは「思い描く看護師像に近づくために精進したい」と誓いを新たにした。

 生徒たちは9月7日から、東佐賀病院(みやき町)や佐賀中部病院(佐賀市)など県内8つの病院で5週間の臨地実習に臨む。(森田夏穂)

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