地域共働事業の連携協定を結んだ秀島敏行市長(中)、伊藤忠テクノソリューションズの原口栄治常務(右から2人目)ら=佐賀市富士町の地域振興センター「SAGA FURUYU CAMP」

 佐賀市は18日、伊藤忠テクノソリューションズ(東京都)など4社と、富士町の地域振興センター「SAGA FURUYU CAMP」を拠点とした地域共働事業に関する連携協定を結んだ。ICT(情報通信技術)を活用し、地域活性化や中山間地の発展に向けた取り組みを進める。

 このほか協定を結んだのはNTT西日本佐賀支店、EWMファクトリー、サガテレビ(いずれも佐賀市)。締結式では、秀島敏行市長が「中山間地が抱える悩みを和らげ、解消していければ」とあいさつ。伊藤忠テクノソリューションズの原口栄治常務(佐賀市出身)は「知恵を出し合い、地域社会を持続的に発展させるモデルケースになれば」と話した。

 EWMファクトリーの友納健一郎社長によると、公共交通、ドローンなど四つの分科会を立ち上げて、事業を検討する計画で、ITを活用した次世代移動サービス「MaaS(マース)」、選手の体調をデータで管理するスポーツ分野でのIoT(モノのインターネット)活用などを想定している。(大田浩司)

このエントリーをはてなブックマークに追加