佐賀県内10市の市長でつくる県市長会(会長・秀島敏行佐賀市長)の会合が19日、唐津市の旧大島邸で開かれた。山口祥義知事に要望する26件のうち、7月の豪雨で被災した自治体に対する人的支援や、新型コロナウイルス対策での連絡体制強化など7件を重点項目にすることを確認した。28日に提出する。

 要望は新規6件、継続20件。重点項目には、持続可能な公共交通を実現するための財政支援や、オンライン学習の環境を整える「GIGAスクール構想」の実施に向けたICT環境整備への財源措置も加えた。

 九州市長会への提出議案に関しては10市が61件を提案した。要望が多い項目や、これまでの九州・全国市長会での対応を勘案し、災害対応力を強化するための支援や学校教育の充実など、県市長会として提出する5議案を選定した。

 また、2022年秋に佐賀県で開かれる予定の九州市長会については、開催地を嬉野市とする方向で調整した。(成富禎倫)

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