佐賀県は19日、鳥栖市と小城市に住む10~60代の女性4人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。県内での感染確認は200人を超え、延べ203人になった。

 県によると、感染が確認されたのは鳥栖市の10代、20代、60代の女性と、小城市の30代女性。いずれも重症ではない。

 60代女性は、これまでに家族3人の感染が分かっている鳥栖市の40代男性の接触者としてウイルス検査をした。小城市の女性は、18日に陽性と判明した40代男性の関連で検査した。男性の70代の父親も17日に感染が確認されている。

 県内で感染が再び確認されるようになった7月20日から1カ月になる。県健康増進課の井田政和課長は「予断は許さないが、新規感染数や検査件数は減ってきている」と説明し、帰省などお盆期間の影響に関しては「行動歴が影響するのは1週間から10日後。今後を注視し、態勢を解くことなく対応したい」と述べた。

 県教育委員会は県立高校の生徒が感染したため、在籍する高校を20日、臨時休校にし、濃厚接触者の調査と校舎の消毒を実施すると発表した。休校期間は未定。(円田浩二、藤本拓希)

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