東京駅や日本銀行本店などを手掛けた唐津市出身の建築家、辰野金吾(1854~1919年)の生誕祭が22日午前10時半から、本町の旧唐津銀行(辰野金吾記念館)で開かれる。映像やパネルトークを通して日本の近代建築史上、大きな足跡を残した先人の偉業をしのぶ。

 上映会ではBS朝日が制作、放映した「東京駅100年の謎」を通して辰野建築の数々を紹介。パネルトークでは、唐津の歴史・文化に造詣の深い旅館「洋々閣」の大女将、大河内はるみさんが「旧高取邸設計者の謎」の演題で話す。

 生誕祭は辰野の業績を顕彰する唐津赤レンガの会(田中勝会長)が主催。入場無料で先着40人まで、事前申し込みが必要。コロナ対策のためマスク着用と手指消毒の協力を呼び掛ける。申し込み、問い合わせは田中会長、電話090(3608)1209。(成富禎倫)

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