「まんてん」の「ごまさぶれ うれしの緑茶」

宮本邦製菓の「美人をつくる大豆生活シリーズ(SOY美EAN)」

 九州地域バイオクラスター推進協議会は、食べることで生活習慣病のリスクなどを減らす「九州健康おやつプロジェクト」の新基準を満たした商品として17社の32品目を認定した。佐賀県内からは、まんてん(佐賀市)の「ごまさぶれ うれしの緑茶」と、宮本邦製菓(武雄市)の「美人をつくる大豆生活シリーズ(SOY美EAN)」が認定されている。

 ごまさぶれ うれしの緑茶は、同社の定番商品・ごまさぶれがベースで、化学肥料や農薬を使わず栽培した嬉野の緑茶を使って仕上げた。ごまと茶の風味、ほどよい甘みが口の中に広がる。

 美人をつくる大豆生活シリーズ(SOY美EAN)は、国産大豆100%で沖縄産の黒糖、長崎産のブルーベリーを使った黒豆など8品。「安心・安全・健康」をコンセプトに、一部は佐賀大学と共同研究して開発した。

 九州健康おやつプロジェクトは、健康志向の高まりを背景に同協議会が2016年度に立ち上げた。おやつが血糖値の上昇を緩やかにすることに着目。九州の食材を使い、摂取すべき栄養素などを加えたおやつが対象で、19年秋に新基準を施行した。「1袋のナトリウムが0・5グラム以下」といった独自基準など3項目をクリアすれば、認定を得られる仕組みにしている。

 まんてんの高尾秀樹社長は「カロリーや食べ過ぎを心配し、後ろめたい気持ちで食べるのではなく、楽しく食べていただけたら」と呼び掛け、宮本邦製菓の宮本邦敏社長は「大豆は女性の健康づくりを応援する食材。大豆を食べるきっかけになれば」と期待している。(川﨑久美子)

このエントリーをはてなブックマークに追加