園児にリトアニアの卵を転がす遊びを教えるアルマンタス・ヴィトカウスカスさん(右)=佐賀市のおへそこども園

 佐賀市水ケ江のおへそこども園(吉村直記園長)で18日、リトアニアについて学ぶ講座が開かれた。同国出身の佐賀大留学生アルマンタス・ヴィトカウスカスさんが、クイズや遊びを通して園児や児童らに国や文化の違いを伝えた。

 アルマンタスさんは、リトアニアの面積や人口について「北海道より小さく、人口は大阪と同じくらい」と説明。机で卵を転がして遊ぶゲームの体験もあり、園児は殻に色を付けたゆで卵を転がし、友だちとの競争に夢中になっていた。

 また園児たちは、クイズを通して木に似たお菓子やピンク色のスープがあることを知った。給食では、ジャガイモとひき肉を使った料理「クゲリス」や赤紫色の根菜ビーツのスープなどのリトアニア料理を味わった。

 髙橋和真ちゃん(6)は「クイズが一番楽しかった。海外の友だちと一緒に遊びたい」と話した。

 吉村園長は「いろんな文化や食べ物があることを知り、それぞれの違いを認め合う子どもになってほしい」と話した。

 講座は国際理解をテーマにした取り組みの一環。年長児と放課後学童クラブの児童ら約60人が参加した。

(松田美紀)

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