新型コロナウイルス対策を取り、開かれた打楽器奏者によるミニコンサート=佐賀市の県庁県民ホール

新型コロナウイルス対策をして開かれた打楽器奏者によるミニコンサート=佐賀県庁の県民ホール

 県内の打楽器奏者によるミニコンサートが18日、佐賀市の県庁県民ホールで開かれた。観客は新型コロナウイルス対策で互いに距離を取りながら、マリンバの音色に聞き入った。

 県音楽協会の吉原敏郎会長らが「少年時代」「さとうきび畑」などを披露した。「上を向いて歩こう」では、約70人の観客が手拍子し、打楽器の音色と一緒にホール内に反響した。

 コンサートは県芸術文化協会が年4回、県内各地で開いている。今年は新型コロナの影響で中止にしていたが「生の楽器の音を聞いて生活に潤いを与えよう」と開催した。観客席の間を離し、楽器も息を吹き込まない打楽器を選んだ。

 吉原会長は「半年ぶりに人前で演奏したが、反応があって楽しい」と笑顔。若楠幼稚園の赤司航基ちゃん(5)は「音がきれいですごかった。曲に合わせて踊って楽しかった」と話した。(藤本拓希)

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