給食の野菜くずをたい肥化して、子どもたちと野菜を育てる活動もしている松村会里子さん

 小城市の牛津小では、給食時間に食と健康をテーマにした校内放送があります。「今日のみそ汁は県内産の玉ネギが入っています。玉ネギは血液をサラサラにし、疲れをとる働きがあるので残さずいただきましょう」。

 学校栄養職員の松村会里子さん(46)は、子どもたちに給食をおいしく食べてもらって、「食」に興味を持ちながら健康に育ってもらいたいという願いを込めて、献立作成、食材購入、調理計画をされています。松村さんにお話を聞いて、子どもたちへの愛情と栄養士さんの仕事の大変さ、大切さを感じました。

 松村さんのもう一つの活動は、給食の野菜くずなどを「生ごみたい肥ボックス」でたい肥化し、それを使って子どもたちと野菜を育てておられることです。

 畑ではサツマイモ、大豆などがすくすくと育ち、給食の材料になります。自分たちで育てた野菜を給食でみんなと食べる。その経験は子どもたちの成長に大きな力になるだろうと思いました。(地域リポーター・半田幸子=小城市)

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