JR九州が18日発表したお盆期間の7~17日の九州新幹線と長崎線、日豊線の在来線特急の利用者数は前年同期比71・9%減の計25万1千人となり、1987年のJR発足後で最大の下落率となった。利用者数もJR発足後で最低。新型コロナウイルス感染拡大を背景に、帰省や旅行を控える動きが広がったため。

 うち九州新幹線の博多(福岡市)-熊本間が72・2%減の12万3千人。

 佐賀県関係では、長崎線(鳥栖-肥前山口)の在来線特急かもめ、みどり、ハウステンボスの利用者数が上下合わせて前年比73・8%減の7万2千人と大幅に減った。長崎線の混雑のピークは下りが7日(乗車率65%)、上りが16日(同84%)だった。前年のピーク時と比べると、下りは101ポイント減、上りは72ポイント減となっている。

 全体でも下りのピークは7日、上りは16日だった。ただ、九州新幹線の7日の乗車率が最も高かった列車は50%、16日も65%にそれぞれとどまった。

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