佐賀県は17日までの2日間で、10歳未満から70代の男女8人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。カラオケを設置している店舗の従業員や利用者らの感染が目立っているとして、県は感染防止策の徹底を呼び掛けている。県内での感染確認は21日連続で、延べ198人になった。

 17日に感染が確認されたのは、小城市に住む3人の70代男性。前日の16日には小城市の40代女性▽鳥栖市の20代女性▽鳥栖市の40代女性とその子どもの小学校低学年の男児▽佐賀市の10代女性の感染が判明した。

 県によると、カラオケを設置している小城市内の四つの店舗に関連した感染が目立っている。17日までに従業員や利用者、その接触者を含めた10~70代の男女14人が陽性と判明した。利用時間帯は夜で、2時間程度という。県健康増進課の井田政和課長は「カラオケの利用が即、感染につながるわけではないが、業界団体が示すガイドラインを守るなど対策を徹底してほしい」と促している。

 また、16日に感染が分かった鳥栖市の20代女性は、12日に陽性と判明したサガン鳥栖関係者の20代男性の妻と説明した。検査で14日にいったんは陰性の判定が出たが、再度の検査で陽性と確認された。サガン鳥栖関連の感染は12人になった。(円田浩二、大橋諒)

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