新型コロナウイルス対策をテーマに「佐賀県女性議員ネットワーク」が開いた研修会=県議会棟

 佐賀県内の女性議員でつくる「県女性議員ネットワーク」の研修会が17日、佐賀市の県議会棟であった。感染症が専門の青木洋介佐賀大医学部教授を講師に迎え、新型コロナウイルス対策への理解を深めた。

 青木氏は国内外の感染状況や今後の対応策を説明した。議員が災害時の避難所で取るべき感染予防策を尋ねると「職員やボランティアが外からウイルスを持ち込まないことが大切。避難者の体調管理を毎日実施し、症状がある人は区域を分けて」と述べ、トイレやドアノブなど共用部分を消毒する重要性も強調した。

 布マスクの効力に関する質問には「布マスクは目が粗くて飛沫ひまつが浸透し、不織布に比べると感染を受ける可能性は少し高くなる。不織布が95点なら、布は90点。ただ、(マスクを着けない)全く無防備と比べると(布マスクも)いいのでは」と述べた。

 県の進龍太郎政策部長からは対策の概要について説明受け、議員同士で各市町の対応状況も共有した。

 ネットワークは昨年10月に党派を超えて発足した。研修会は佐賀市ブロックの議員らで企画し、23人が参加した。(円田浩二)

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