立憲民主党との合流に関し、考えを述べる国民民主党県連の原口一博代表(右から2人目)=佐賀市の国民県連事務所

 立憲民主党と国民民主党の合流協議を巡り、国民佐賀県連は16日、常任幹事会を開き、両党が解散して結成する新党に合流する方針を全会一致で確認した。国民の玉木雄一郎代表が示した立民への合流組と残留組に分党する方針に対し、全員での合流を求める意見書を党本部に提出するとした。

 会議後、県連代表の原口一博衆院議員(佐賀1区)が記者団の取材に応じた。原口氏は意見書に関し「分党や残留によって誰1人欠けることがなく、加わってほしいとの趣旨だ」と説明し、19日の全国幹事会までに提出するとした。玉木氏については「共に歩いて行こうと伝えた。国民民主党の理念をしっかりと合流新党の中で生かしてほしい」と述べた。

 出席した立民の大串博志衆院議員(佐賀2区)は「少しずつ野党が大きな塊になり、安倍政権と与党に緊張感を与える政治体制づくりが進みつつある」とあいさつ。国民県連の新党合流への賛意が得られたことに「極めてありがたい。これからさらに一体性を強めていきたい」と述べた。(円田浩二)

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