準決勝・思斉館少年-川上小野球ク 3回表思斉館少年2死満塁、3番飯田悠嵐が左中間へ2点適時二塁打を放ち、2-2と追いつく

 川上小野球クが六回に5得点をあげ、追いすがる思斉館少年を突き放した。

 川上小野球クは四回までに4点を奪った。六回にはスクイズで追加点、さらに1番坂本と3番高山塁の適時打で2得点ずつをあげ、試合を決定づけた。

 思斉館少年は三回に2点を返して同点に追いつき、六回にも追加点を得て1点差に迫ったが、相手継投に抑え込まれた。

▽準決勝

思斉館少年0020010 3
川上小野球ク201105×9

▽本塁打 高山塁、野田(川)
▽三塁打 高山塁(川)
▽二塁打 陣内良、飯田悠、香月、藤木(思)小峰、坂本(川)

思斉館 諦めない姿勢、最後まで

 思斉館少年は川上小野球クの勢いを止められなかった。本塁打2本を浴びるなど猛攻を受け、最終的に6点差に離された。それでも、最後まで諦めなかった。

 初回に2失点し、責任を感じていた主戦香月悠。「ピッチャーを助けよう」。三回表、二死満塁の場面で打席に立った女房役の3番飯田悠嵐は、外角高めの球をはじき返した。打球は左中間を破り、同点の走者を迎え入れた。

 六回表にも香月が相手失策を誘って1点を加え、あと1点差にまで詰め寄った。が、その裏、5点を奪われ、試合の主導権を握れなかった。

 それでも、ベンチからは最後まで「次に回せ」と声援が飛んだ。藤木永一監督は「諦めない姿勢を見せてくれた」と選手をねぎらった。(藤本拓希)

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