体験会で企画について話し合う高校生=佐賀市兵庫北のメートプラザ佐賀

 「第4回佐賀さいこう!企画甲子園2020」(佐賀県主催)の企画体験会が9日、佐賀市のメートプラザ佐賀で開かれた。高校生約60人が佐賀の魅力を伝えるための企画を立案する方法やコツを学んだ。

 クリエイター・編集者の桜井祐さんが、嬉野温泉旅館の依頼で取り組んだ宿泊客の満足度を高めるための企画を説明。アイデアの出し方や企画の進め方をアドバイスした。イベントなどをいつ(When)、どこで(Where)など「5W1H」で考える手法も紹介し、「企画の方向性となるコンセプトがしっかりしていれば、企画はぶれない」と強調した。

 参加者同士でグループワークも行った。白石高2年の田中幸来(さき)さんは「新型コロナウイルスの影響でボランティアをするのも難しいので、佐賀を盛り上げる企画を考えようと思った。いろんな視点から考えたり、外部の意見を聞いたりする大切さを知った」と話した。

 体験会は企画甲子園の参加を検討する高校生に参考にしてもらおうと初めて開催。予選課題シートなどを提出する応募は9月11日締め切りで、1次予選は書類審査で行われる。(山本礼史)

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