チェスの本を松尾佳昭町長(左から2人目)に手渡す伊万里チェスクラブの山口恭寿会長(中央)=有田町役場

 伊万里チェスクラブが11日、佐賀県有田町にチェスの図鑑計8冊を贈った。有田焼の駒も掲載された本で、小中学校6校と二つの町立図書館に1冊ずつ並ぶ。

 伊万里市とその近郊の愛好者でつくる同クラブは、毎月の定例会のほか、有田町の陶楽(原口隆社長)が開発したチェス駒を使って大会を開催。寄贈した『チェス』(伝承遊びを伝える会著、文溪堂)にはこの駒が紹介され、裏表紙と扉には写真が採用されている。

 町役場での贈呈式で山口恭寿(よしひさ)会長(47)は「伊西地区でチェス人口が増えるきっかけにしたい」と松尾佳昭町長に本を手渡した。松尾町長は「子どもたちが本で学んで、世界の人とチェスを楽しむようになれば」と期待した。(古賀真理子)

伊万里チェスクラブが有田町に子ども向けチェスの本を寄贈(2020年8月11日)
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