「いこい座」であでやかな踊りを披露する嬉野伝統芸能保存会のメンバー=嬉野市嬉野町

インデ用「いこい座」であでやかな踊りを披露する芸者=嬉野市嬉野町

「いこい座」であでやかな踊りを披露する芸者=嬉野市嬉野町

 嬉野市の芸者などでつくる「嬉野伝統芸能保存会」は、新たな活動拠点となった嬉野温泉街の旅館内に小劇場「いこい座」を設けた。7日にはこけら落とし公演で踊りなどを披露。旅館と連携した企画も検討しており、会長の井手さおりさん(49)は「温泉で体を休め、踊りで心を癒やす場所になれば」と期待を込める。

 保存会は昨年2月から「レンマ」(旧橋立旅館・嬉野町)を借りて稽古や着付け体験などの活動をしてきたが、契約期間終了に伴い、今年6月に嬉野温泉街にある「ことぶきグローバルイン」へ拠点を移した。移転後、グローバルイン1階の元宴会場のスペースを小劇場に改修し、公演や稽古ができるようにした。

 いこい座のこけら落としとなった公演では、メンバーらがあでやかな踊りと共に嬉野川恋唄など6曲を披露。観覧した約20人から大きな拍手がわき起こった。8月の土日祝日は、踊りなどを披露する「ミニミニ舞踊ショー」を午後1時から開く予定で、大人千円(税込み)で高校生以下は半額。

 同会のメンバーは6月から4人増え18人となった。新たなメンバーも募集している。問い合わせは保存会、電話0954(42)0584。(岩本大志)

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