実ったぶどうを収穫する来園者=唐津市浜玉町の横田上観光ぶどう園

 唐津市浜玉町の「横田上観光ぶどう園」で、ブドウ狩りシーズンを迎えている。家族連れや友人グループらが、ハウス内で丸々と実を付けた巨峰を選び、一房一房丁寧にはさみで切り取って収穫の喜びを味わった。

 同園は、横田上地区のブドウ農家8軒で組合をつくり運営する。ハウスと露地で約2万7千平方メートルを栽培している。内山一利会長(48)は「梅雨明けも遅く心配したが、好天続きで順調に育った。甘さも十分です」と話す。

 ブドウは紙袋に包まれ、来園者はセロハンの小窓で色や形を見分けていた。福岡県糸島市から孫2人を連れて来た女性(75)は「孫たちも初めてで喜んでいます。味が楽しみ」と笑顔で話した。

 ブドウ狩りはまもなく露地物に移行し、9月下旬まで楽しめる(午前9時~午後6時)。入園無料で収穫した分を購入する(100グラム120円前後)。期間中は無休だが、天候や収穫具合によって休園もある。内山会長は「来園前に確認を」と話す。電話0955(56)2072。(成富禎倫)

 

このエントリーをはてなブックマークに追加