宣言の第1号店となった日本料理店「志津」と店主の辻本数記さん=嬉野市嬉野町

 新型コロナウイルスの感染防止に向け嬉野市は12日、店舗ごとの感染対策を示す「NEW ENJOY STYLE」の宣言書を日本料理店「志津」(嬉野町)に初めて交付した。宣言書を掲示することで、3密回避などの「新しい生活様式」に向けた取り組み状況を周知し、利用者の安心につなげる。

 宣言書には、定期的な店内消毒や換気、マスク着用の徹底など8つの項目が明記され、各店舗が実施状況に応じて項目ごとに印を付ける仕組み。店舗が宣言店として市に登録の申請をすれば、宣言書が交付される。飲食店のほか、旅館や商店なども対象となる。

 宣言の第1号店となった志津では、コロナが増え始めた3月ごろから換気や消毒などの対策を徹底している。店主の辻本数記さん(58)は「来店するお客さんに、少しは安心してもらえると思う」と期待している。(岩本大志)

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