15、16日の仕切り直し公演に向け、最後の仕上げに励むキッズミュージカルTOSUのメンバー=鳥栖市の若葉まちづくり推進センター

 キッズミュージカルTOSUの第17回公演「桜の下になにかいる!!」が15、16の両日、鳥栖市民文化会館で開かれる。新型コロナの影響で3月開催を延期していた。中学卒業に伴って3月までで退団予定だったメンバーも仕切り直し公演のために残り、37人で舞台に臨む。

 桜祭りに来た主人公らが、ウサギを追い掛けて違う世界に迷い込むストーリー。「不思議の国のアリス」をモチーフにしつつ、OGによる巫女(みこ)舞や太鼓など見どころを随所に盛り込んだ。

 メンバーは6月から練習再開。感染予防のため、マスクを着けての練習は暑さとの闘いだったという。主役を演じる田代中1年の西村ゆめのさんは「動くし、歌うので『マスクさえなければ』と思うこともあった」と苦労を語り、「作品では主人公の心の変化やラストなどの見どころを見てほしい」と話す。

 当日は消毒などの感染予防対策を徹底し、出演者はマウスシールドを着けて舞台に上がる。来場者にも協力を呼び掛けて体温チェックするほか、追跡確認用に連絡先を控える。

 15日は午後1時と午後6時半、16日は午後2時から開演。各回600席まで。チケットは1500円(当日2千円)。問い合わせは同会の有馬さん、電話080(6415)9979。(樋渡光憲)

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