佐賀市が実施するキャンピングカーの宿泊体験に参加し、車内で会話を楽しむ親子=佐賀市東与賀町

 佐賀市東与賀町の干潟よか公園でキャンプ場としての活用を模索する佐賀市は、キャンピングカーの宿泊体験を3~9日に実施した。県内在住者を対象に希望者を募ったところ301件の応募があり、市では利用者の声を踏まえて活用策を検討する。

 宿泊体験は新型コロナウイルスの感染対策のため、1日1組の利用に限定。301件の応募の中から抽選し、8日の宿泊分までで計6組が参加した。

 キャンピングカーは公園の駐車場に駐車し、隣にバーベキューができるスペースを設けた。水場やトイレは公園内の施設を使用してもらう。

 6日に両親と姉、妹と一緒に参加した佐賀市の大学生の白浜花梨さん(19)は「コロナの影響であまり外出していなかったが、アウトドアが楽しめた。夏の思い出づくりになった」と満喫した様子だった。

 市観光振興課は「市南部の地域振興にもつながるよう、今回の試みを踏まえて検討する」と話している。(松田美紀)

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